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SchooとUdemy 徹底比較!各々の特徴とスキルアップのための選び方

Schoo(スクー)とUdemy(ユーデミー)
この記事では、『Schoo(スクー)』と『Udemy(ユーデミー) 』の特徴を比較しながら、「あなたの場合はどちらの方が効率良くスキルアップできるか?」などをご紹介しますね。

最初に結論だけざっくりご紹介しておくと、↓のようになっています。

◆Schoo
  • コスパがいい(980円/月の定額制)
  • 生放送もあって、リアルタイムで質問に答えてもらえる
  • 多彩なジャンル
これから何かを学び始める方にぴったり
月額980円
【Schoo(スクー)】
無料会員も有り

◆Udemy
  • 買い切り型で、購入した動画はずっと観れる
  • ジャンル・講座数が膨大(ただし日本語は限られる)
  • IT関連は特に充実
IT関連の経験があって、自分に必要な情報を自力で取捨選択~消化できる方が、IT関連の専門性の高い事をピンポイントで学ぶのにぴったり
【Udemy】

記事の執筆者:まな坊
これまで、SchooやUdemyを含む多数のサイトで「プログラミング」「動画編集・映像制作」「仕事術」などを学び、実務に活かしています。
その経験を踏まえ、オンライン講座に関する最新情報をご紹介しています。

SchooとUdemyを5つの重要項目で比較!

女性のイラスト
あとで「思ってたのと違った……」となると、時間とお金のムダです。

事前に

  • 学びたい事
  • 学びたい事のこれまでの経験
  • 予算(費用)
  • 希望する学び方
をハッキリさせて、「自分にはどっちが合っているか」を決めましょう。

それぞれの特徴を比較した表のあとに、1項目ずつ説明しますね。

表1:特徴【Schoo】【Udemy】
コスパ
得意ジャンル幅広いジャンルの
「時代に左右されない普遍的な基礎」
「”ここまで抑えておけばOK”な事」
IT関連
初心者向け
の情報量
上級者向け
の情報量
表2:重要項目【Schoo】【Udemy】
1:料金タイプ月額買い切り
2:利用料金980円/月講座による
(数千円~数万円)
3:利用形態録画授業、
生放送
動画授業
4-1:主なジャンルビジネススキル、
自己啓発、
IT関連、
語学
など多彩
←より更に多彩
特にIT関連が充実
4-2:動画数約8,000本
※1
210,000本以上
※1 ※2
5:サポート体制生放送は
チャットで質問
OK
講師に質問できる
※1:2023年10月時点での情報です。
※2:Udemyは日本人以外の講師(=日本語ではない)が多数です。講座によっては日本語字幕があります。

1:料金タイプ

Schoo:月額制
Udemy:買い切り型

Schooは月額制なので、もし外れの授業を選んでしまっても、観るのをやめるだけで済むので、費用がムダになりません。

Udemyは買い切り型なので、「一度購入すればいつまでも繰り返し観れる」という安心感があります。

2:利用料金

Schoo:月額980円
Udemy:講座ごとに大きく異なる(数千円~数万円程度)

Schooは月額制なので、目当ての授業に関連することを「アレもコレも」と費用を気にせずどんどん学べます。

また、スキルを身に着けた後に必要となる

  • 就活のこと(面接対策やポートフォリオ作成など)
  • 副業・フリーランスでの活動の仕方(仕事の取り方など)
なども、追加費用なしで学べるのもうれしいです。

Udemyの場合、「購入したけど期待していたのと違った……」となると金銭的なダメージが大きいです。

(ただし、購入前にちょっとだけプレビューできますし、返金保証もあります)

また、たくさん学ぼうとすると、それだけ費用がかかります。

3:利用形態

Schoo:録画授業にくわえ、生放送も有り
Udemy:動画教材のみ

Schooの生放送は時間帯が限られる(ほとんどが20時~22時ごろ)のがデメリットですが、チャットを使ってその場で質問できるのが魅力です。

また、生放送は”みんなで一緒に学んでる感”があって、一人で勉強するよりも集中力がUPします。

Udemyの場合、動画教材(と補足資料など)のみになります。

4:欲しい情報が網羅されているか?

Schoo:ビジネススキルから専門スキルまで多彩だが、広く浅く
Udemy:Schooより多くのジャンルをカバーしていて、特にIT関連が充実

Schooは「ゴリゴリのスペシャリストのための情報」というよりは、「時代に左右されない普遍的な基礎」「これだけ抑えておけば実務で困る事はまずない」というレベルの授業が多いです。

また、たとえば作曲関連など、ジャンルによってはかなり貧弱です。

事前に「自分が求めている授業があるか?」を確認しましょう。

Udemyは、入門編からゴリゴリのスペシャリスト向けまで充実しています。

とくにIT関連が充実しています。

ただしUdemyの場合、動画の多くは日本人講師ではない(=日本語ではない)です。

動画によっては日本語字幕がありますが、字幕なしの方が多いです。

5:サポート体制

Schoo:生放送では、リアルタイムで講師に質問できる
Udemy:講師に直接質問できる。他の利用者がした質問も見れる

Schooの生放送はリアルタイムで質問できるおかげで、

女性の顔

前の部分がわからなかったのに授業がどんどん進んでいく……ついていけない……

となる心配がありません。

Udemyは講師に質問できるだけでなく、他の利用者が過去にした質問も見れるので、迅速に疑問を解決できます。

そのため、普段から「自分が求めている情報を自分で探し、自力で問題解決する」という行動に慣れている方にとっては快適です。

詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト【Schoo(スクー)】

公式サイト【Udemy(ユーデミー)】

あなたに合った選び方

女性のイラスト
Schooは、これから何かを学ぶ方にぴったりです。

幅広いジャンルの入門者向けから「これだけ身に着けていれば実務で困る事はまずない」というレベルまでが網羅されていて、定額なので費用を気にせずどんどん学べます。

一方Udemyは、IT関連の経験者が、スペシャリストのための情報を得るのにぴったりです。

そのため↓の基準で利用すれば、スムーズにスキルアップできます。

これから何かを始める方:Schooで学びながら、どうしても足りない部分が出て来たらUdemyも利用

IT関連の経験者で、さらなるスキルアップを目指している方:Udemyで必要な講座だけ利用

どちらも非常にすぐれたサービスなので、上手に活用してスキルアップして、就職や副業・フリーランス活動に活かしましょう。

詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト【Schoo(スクー)】

公式サイト【Udemy(ユーデミー)】

SchooとUdemyのメリット・デメリット

女性のイラスト
ここからは、それぞれのメリット・デメリットと「こんな方に向いている」をご紹介しますね。

Schooのメリット・デメリット:高コスパで初心者向け~実務レベルまで学べる

◆Schooのデメリット
  • ジャンルによっては、かなり貧弱なラインナップ(作曲など)
  • 講師・内容について、利用者によるレビューを見れない
  • 生放送は時間帯が限られる
  • 無料会員が利用できるのは、生放送と極一部の録画授業だけ
◆Schooのメリット
  • コスパがいい(月額980円)
  • 生放送は、リアルタイムで質問が可能(チャット)
  • 初心者向けから実務レベルまで学べる

ジャンルについて

IT関連をはじめ、いろんな業種の専門知識・トーク術・ビジネスマナーなど、実務で役立つ幅広いジャンルが充実しています。

ただし作曲・漫画など、一部のジャンルについてはかなり貧弱なラインナップです。

「学びたい授業がどれだけあるか?」を事前に確認しましょう。

コスパ・レビューについて

無料会員と有料会員(月額980円)があって、無料会員が利用できるのは生放送と極一部の録画授業だけです。

そのため、Schooを利用するなら有料会員が前提になります。

また、講師・内容についてのレビュー機能がないため、レビューを確認して「信頼できる講師の授業を厳選して観る」ということができません。

ただし、利用者が各授業につけた「お気に入り」の数は見れますし、定額制なので「あ、これじゃないな」と思ったらすぐ中止するだけで済みます

スキルを身に着けたあとの

  • 就活のこと(面接対策・ポートフォリオ作成など)
  • 副業やフリーランス活動をするのに必要な情報(仕事の取り方など)
なども費用を気にせず学べますし、コスパが非常に良いです。

生放送について

生放送は、多くの授業が20時~22時に行われます。

生活スタイルによっては

女性の顔

今日もまた都合が合わなかった……

となる場合もありますが、生放送中はチャットで質問~リアルタイムで応答してもらえるのが魅力です。

そのおかげで、わからない事はその場で解決できて、授業に置いていかれる心配がありません

さらに、生放送は一人っきりで学ぶのと違って”みんなで勉強してる感”があり、自然と集中力が増すのも大きな魅力です。

Schooが向いている方

Schooはこれから何かを学ぶ方にぴったりです。

未経験の事でも高コスパで効率良く学べて、実務レベルまでスキルアップできます。

7日間無料で有料会員(Schooプレミアム)のフル機能をお試しできるので、まずはお目当ての授業を見つけて、様子見してみましょう。

今すぐ【Schoo(スクー)】に登録

Udemyのメリット・デメリット:IT関連を深く学べる

◆Udemyのデメリット
  • 「アレもコレも」とたくさん学ぼうとすると、高くつく
  • 21万本以上の動画があるけど、日本人講師(=日本語)は限られる
◆Udemyのメリット
  • 買い切り型なので、ずっと繰り返し観れる
  • 講師・内容について、利用者によるレビューを確認できる
  • 多彩なジャンルをカバーしていて、特にIT関連が充実
  • 講師に直接質問できる
  • 返金保証がある

ジャンルと動画数について

Schooでも扱っている専門知識・仕事術などにくわえ、さらに多くのジャンルがあります。

特にIT関連の講座が充実していて、初心者から超上級者までしっかりカバーできます。

でも動画の多くは外国語で、日本人講師(=日本語)は限られます。

また、一部の動画には日本語字幕がありますが、字幕さえない動画も多いです。

さらに、IT関連であれば国による違いがないので問題ないですが、他ジャンルについては日本独特の慣習もあるため、海外情報は実践的でない場合があります。

コスパ・レビューについて

買い切り型なので、購入後に「思ったのと違った……」となるリスクがあります。

料金は講座によって異なり、1講座が数千円~数万円なので、外した時の金銭的ダメージは大きいです。

ただし、

  • 講師・内容についてのレビューを見れる
  • 講座のプレビューを見れる
  • 返金保証がある
の3つのおかげで、ある程度はリスク回避できます。

質問について

Schooの生放送のような「わからない事はその場で質問して即回答」という環境はありませんが、講師に質問することはできます。

また、他の利用者の過去の質問も閲覧できるので、「自分に必要な情報を収集して自分で消化する」という行動に慣れている方なら、迅速に疑問を解決できます。

Udemyが向いている方

UdemyはIT関連の経験があって、自分に必要な情報を自力で取捨選択~消化できる方が、IT関連の専門性の高い事をピンポイントで学ぶのにぴったりです。

【Udemy】

この記事のまとめ

◆Schoo
  • コスパがいい(月額980円の定額制)
  • 無料会員もある(ただし機能制限あり)
  • 生放送はリアルタイムで質問できて、その場で疑問を解決できる
これから何かを学ぶ方にぴったり
◆Udemy
  • 膨大なジャンル・講座数(ただし日本語は限られる)
  • IT関連は特に充実
  • 買い切り型で、購入した動画はずっと観れる
  • 自分に必要な情報を自力で取捨選択~消化する必要がある
自分に必要な情報を自力で探す~自力で消化できる方が、IT関連の専門性の高い事をピンポイントで学ぶのにぴったり

上記の特徴を踏まえて↓の基準で利用すれば、効率よくスキルアップできます。

これから何かを始める方:Schooで学びながら、どうしても足りない部分が出て来たらUdemyも利用

IT関連の経験者で、さらなるスキルアップを目指している方:Udemyで必要な講座だけ利用

どちらも非常にすぐれたサービスなので、上手に活用してスキルを身に着け、就職や副業、フリーランス活動、職場での評価UPに活かしましょう。

詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト【Schoo(スクー)】

公式サイト【Udemy(ユーデミー)】

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